ローストパプリカ
夏が近づき、地物のパプリカが出始めると作りたくなるのが、パプリカのオーブン焼き。初めてこれを食べたのは、数年前お世話になったイギリスのお宅でディナー。もともとはイギリスの料理研究家のデリア・スミスのレシピ(Piedmont Roasted Peppers | Recipes | Delia Online)らしいのだけれど、私がいま作るのはオリジナルと似て非なるもの。
オリジナルはアンチョビとトマトくらいしか、パプリカの中に入らないシンプルなレシピだけれど、私はトマトとアンチョビを必ず入れるのは同じだけれど、ナスやズッキーニ、オリーブなどを細かく刻んでぎっしり詰めることが多い。本来はスターター向けの一品らしいけど、私は具沢山なこともあってこれをメインに食べることが多い。カリカリのバゲットを合わせると、ワインに合う!
また食べたくなってきた。明日パプリカ買ってこよ
自己満足なこだわり
今日はとーっても良い天気で、まさに初夏。まだ残っていた、冬物の小物の洗濯を一気に済ませてすっきり。イオンのPBのタッパーがなかなか使い勝手が良く、サイズもちょうどよくていいのだけれど、フタの色が微妙な赤…これだけは何とかならないかと思っていたら、先日新色なのか?白いフタのが売られていた!喜び勇んでサイズ違いでいくつかまとめ買い。そして古いのは一気に処分した。タオルもだけど、タッパーも買い替えどきがよく分からないので、自分で時期を決めて一気に入れ替えるといいね。些細な、そして自己満足な話だけど、かなりすっきりした。たかがタッパー、されどタッパー。
先日行ってきた安西水丸さんの展示会がとてもよくて、いま何度目かの水丸ブーム。描かれる絵も素敵だけど、水丸さんの人柄が本当にチャーミング。エッセイが楽しくて、読んでいるとこういう色んなことに興味津々な大人っていいな、と思う。
フェンネルとミントの歯磨き粉
いつも歯磨き粉はアロナールという、元はスイス(なのかな?)やドイツでも広く使われている、あのブルーのチューブのを愛用してたのに、数年前突然日本で販売中止になってしまった。薬事法の関係なのかなんなのか、困るよ!困る!と騒いでも事態は変わらず。結局、アロナールが買えるヨーロッパの国に行った時に買いだめして、チビチビ使ったり、ドラッグストアで他の良さそうなものを買ってみて、新たなお気に入りを探したり。
数ヶ月前にヨーロッパへ行った時は、ドイツでの乗り継ぎ空港内にあったスーパーでアロナールを買い占め!!とは言っても4チューブくらいだけど(十分だって?)しばらくこれで持つかな?
上の写真の右端にあるのが、イギリスにある大好きなスーパー waitroseで見かけた、良いパッケージの歯磨き粉 Taylor's 32 。箱に入ってて、その箱がまたいいデザイン。旅先でかさばるので中身だけ持ち帰ってきた。サイトを見ると他のフレーバーも良さそう。次回イギリスへ行く時は他のも買ってみたいな。
そしてチューブつながりで一緒に並べたPen & Inkの石鹸とチューブ入りのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、ロンドンで泊まったホテルThe Hoxtonのアメニティ。調べてみたら、よそでは買えないオリジナルらしい。パッケージデザインも素晴らしいけれど、香りもまた素晴らしい。使うのがもったいない!
ボロネーゼ
この間突然ミートソースが食べたくなった。で、作ったのだが・・・・これが自画自賛してしまうくらい、うまかった!いつもと違う作り方がしたくて、ネットで検索したら良さそうなレシピ発見。でもいつも作っているのと材料もほぼ一緒だし、作り方も大して違うわけではないのだけれど、出来上がったソレは自分でもうなるほどうまかった。
みじん切りにしたセロリとニンジン、玉ねぎをじっくりストウブで炒めて、別のフライパンでじっくり焼いた(炒めるのではなく)合挽き肉をストウブに入れ、赤ワインを入れ少し煮る。その後水とブイヨンとハーブを入れ煮込み、そのあとにトマトの水煮缶を入れ更に煮込む・・・というもの。何がよかったのか、自分でもわからないけど、赤ワインを入れることと、最初の玉ねぎなどの野菜をじっくり炒めること、合挽き肉を使うこと、というのが大事な気がする。とは言っても、レシピは参考程度に適当に作っただけなんで、また次回同じようにできるかは分からない私のクッキング