マメニッキ

平凡な日常のアレコレ

ストウブでいつもの晩御飯

この時期、仕事を終えて外に出るとまだ明るく、それだけで嬉しくなる。
仕事の後はたいてい近くのプールに泳ぎに行くのだけれど、まだ明るい空を眺めつつ泳ぐのは、とても気分がいい。
40分ほど泳ぎ帰る時も、ざっと髪を乾かしただけですぐ外へ出られるのも気軽でいい。
冬場はきちんと乾かさないと風邪ひいちゃうからね。

帰るとお腹がペコペコで。料理を作る余裕もないのだけれど、何かを作らなければ食べるものはないわけで。そんな時いつも作るのが、ストウブの中に野菜をたくさん入れて蒸し煮にしただけのもの。

少し前のdancyuで高橋みどりさんが紹介していた、青菜のオイル煮が一番近いかも。もともとは有元葉子さんから教わったとみどりさんは書かれていたけれど、有元葉子さんも元々はイタリアで知った食べ方だとか。有元さんのレシピではシンプルに青菜だけだった気がするけれど、みどりさんはウインナーとかお肉や加わっていて、私のはさらにキノコとか玉ねぎも必ず入る発展バージョン。

その時期、その時ある葉物野菜に、あればキノコ、玉ねぎ、じゃがいも、ちょっとのにんにく、豚の薄切り肉とかウインナーをストウブに入れ、軽く塩を振り、あればローズマリーをパラっと入れ、最後にオリーブオイルをタラタラタラっと入れて、蓋をして弱火で放置してる間にシャワーでも浴びていれば出来上がる簡単料理。野菜もたっぷり食べられるので、私もみどりさんに負けないくらい食べていると思う。

青菜だけのシンプルなオイル煮を玄米ご飯に添えて食べるのも、昔ハマってなんども作ったなあ。あれは有元葉子さんの本で見てマネしたような。玄米ご飯+青菜のオイル煮+焼き魚(さばとかサンマとか)を、混ぜながら食べるのも大好きだった。見た目にはキレイじゃないけど。

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※ これは青菜のオイル煮じゃないけど、別な煮込みに活躍中のうちのストウブ